🌖読書会のおしらせ
博覧強記の夕べ 第3夜
『 逢坂の関の清水に影見えて
今や引くらん望月の駒
(逢坂の関の清水に月光が射して、今その澄んだ水に姿を映しつつ、ひかれていくのだろう。望月の馬よ)
世の中はとにもかくにもありぬべし
宮も藁屋もはてしなければ
(この世の中はきっと、どうしていても暮らしていけるのだろう。宮も藁屋も同じように永遠にはすめないのだから)』
能「蝉丸」世阿弥 作 より
「博覧強記=ひろく古今東西の書物を見て、物事をよく覚えていること」
古今東西のテキストを下敷きにして今の社会を眺めてみる、散歩のような、回り道のような会に同道してくれる遊歩者を募集します。
日も暮れて、昼と夜の淡いに微睡むようなひとときの黄昏へ。
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主催のサカモトさんがめちゃくちゃカッコイイDMを作ってくださいました!
第3回目となるこの夜会 〝小説、絵本、漫画、写真集、人文書〟… どんな本でもかまいません。
今読んでる本、紹介したい本をご持参ください。
見学も大歓迎です。
2019年 7月16日 (火)
19時~20時半
参加費無料
定員10名
古本タケシマ文庫にて
参加のご希望やお問合せは下記まで
↓
hakurankyokinoyube@gmail.com
⬇︎ 前回の会で参加者の皆さんから出てきた言葉たちです。
備忘録として
いつかまた思い出すために。
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