来年1月19日 土曜 熊本県山鹿市中心部 豊前街道にある元酒蔵 「天聽(てんちょう)の蔵」にて一般参加型の古本市を開催いたします。
これだけの規模の古本市を山鹿で開催するのははじめての試みです。
一箱古本市というのをご存知でしょうか?ダンボール一箱分の本をそれぞれの出店者の方が持寄り 特定の場所で本を売るイベントです。東京の下町で始まり全国各地にて開催され、そして熊本市内でも行われています。
さて、この大山鹿古本市。その名に〝 大 〟 とくっ付いているように一箱以上にたくさん本を売りに来ていただけるのです!本の量に関して制約は一応…ありません。もちろん10冊からの参加ですので少量でも構いません。
開催場所は山鹿市中心部 豊前街道にある「天聽の蔵」の〝大蔵〟と〝中蔵〟の2箇所をお借りします。元々酒蔵だった天聽の蔵 その身が引き締まるような静寂さと、歴史を感じる美しいその場所でやるからこそ意味のある古本市になるのではないか。そういう思いからこの古本市をやってみようとおもいました。
古本を買いに訪れるだけでも十分楽しんで頂けると思います。ですが!なによりも手渡しで本を売る楽しみを味わうことはなかなかありません。この機会に1日古本屋店主になってご参加頂ければ幸いです。なので是非とも参加して頂ければと思います!
●出される本はご自身の本で構いません。小説、絵本、芸術、専門書から図録なんでもOKです。オススメしたい本をディスプレイするのも良し、読まなくなった本を次の誰かに渡したいというのも良し、いろんな本との出会いを楽しんで頂けるのではないかとおもいます。本を通じての人と人との交流の輪がこの山鹿で広がればなあ…とおもっております。
さて
★出店ご希望の方や詳細に関するご質問随時受けつけております。
きつつき文庫… って?
高さ約3メートル横4メートルの棚が3面、コの字型に作られた大きな本棚です。
皆さんで好きなように本棚を埋めてみましょう
○熊本山鹿の元酒蔵「天聽(てんちょう)の蔵」の大蔵の広い空間に この日1日だけ約5000冊の本を並べられる本棚「きつつき文庫」を設けます。
出店者の皆さんご自身で 持ち寄った売りたい本をきつつき文庫の棚に並べます。棚の周りには椅子やテーブルを配置し、コーヒーなどの飲み物の販売も予定しています。出店者の皆さんもご来場した皆さんも ゆっくりとくつろぎながら本を読んだり買ったり並べ替えたりできる空間です。出店者が思い思いの古本を詰め込んだ1日限りの本棚が出来上がります。
○中蔵では古本市ブースを設けます。こちらでは決まったスペースの中で本を自由に展開できます。お好きな本を並べ1日古本屋の主人としての出店をお楽しみください。
きつつき文庫、古本市ブースどちらでも出店料一律500円です。
10冊からの参加可能
きつつき文庫と古本市ブースの両方の参加も大歓迎です。
⚫︎会場 山鹿 天聽の蔵 (大蔵・中蔵)
⚫︎開催 平成31年1月19日 土曜 9時〜 17時 (きつつき文庫に関しては夜20時ごろまで開放します)
⚫︎出店料 500円 (要予約) 散策OK
※無料駐車場があります。
南阿蘇のひなた文庫さん モフbooksさん、福岡警固からLUMO BOOKS さんが参加出展される予定です
古民家ギャラリー百花堂さんでは内田百閒に関する古本の展示販売も予定してます。
詳しい内容にやその他、出店やイベントに関する詳細は下記連絡先にお気軽にお問い合わせ下さい。
古本 タケシマ文庫 09083537662
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